たった1年前に塗り替えたばかりの塗装が
簡単にハゲたのはなぜか?
独立したての頃に地元の知り合いから依頼され
住宅の塗装工事をしていたときのことです。
近所の奥さんが、声を掛けてきてくれました。
話を聞くと、1年前に誰もが知っている有名なリフォーム会社でお家の塗り替えを
したらしいのですが、様子が変なので見て欲しいとの事。
いいですよ。と二つ返事で、お家を見に行くと
お家の外壁の一部が手の平サイズの大きさで、風船の様に膨らんでいたのです。
原因は色々考えられるのですが
通常、その部分だけをくり抜き補修するのが一般的です。
奥さんに説明をし、作業に取り掛かり驚きました。
その手の平サイズの部分だけではなく、その周辺の塗膜が全然密着していないのです。力を入れなくても簡単に剥がせます。
明らかに施工不良です。手抜きと言ってもいい思います。
改めて一年前の塗膜が密着していない事を説明し
塗装を剥がし始めたのですが・・・。
信じていたリフォーム会社で結果的に騙されたのが
くやしかったのでしょう。その奥さんは泣き出しました。
なぜ塗り替えをしてもらってからたった1年でこんなことになってしまうのか?
その理由をお話しする前に、塗装工事の実態についてお話しする必要があります。
『一回塗りでええやん』
これも私が独立したての10年前のことですが、地元の
リフォーム工事会社から下請工事を依頼され塗装工事
をしていたときのことです。
たまたま、隣のおうちもそのリフォーム会社から下請で
塗装工事をされ、ほぼ同時に作業がスタートしました。
私のところが下塗りを完成させて、さて上塗りをして仕上げるぞと
思ったとき、隣の家はもう、上塗りが完成していたのです。
あまりの速さにびっくりして、昼休みに隣の塗装屋さんに
聞きに行きました。
するとその親方は、こう言い放ったのです・・。
「そんな下塗りみたいなもんせんと、一回塗ったらええやん。
それで具合が悪かったら、正面の目立つとこだけ二回塗ったら
ええねん。」
唖然とする私に、さらにこう続けました・・。
「こんだけ単価が安い発注をしてきやがるのに、マトモな仕事が
できるわけないやろ。ここのリフォーム会社の下請でそんな真面目な
やり方しとったら笑われるで。」
その言葉を聞いたあと、しばらく呆然としていたことを良く覚えています。
ここで少し塗装工事の流れについて説明させていただきますが、
塗装工事では一回きれいに塗ったら終わりというわけではないんです。
大まかですが、まず
1.壁の汚れを落とし【高圧洗浄・掃除】
2.シーラーという専用下塗り塗料を塗って【既存の壁との密着をよくする為】
3.その後中塗り・上塗りと続きます。
特に1や2の工程が重要で、適当にやると塗った直後は分かりませんが
時間が経つにつれ塗膜の剥離や浮きがでてきます。
この1と2の作業を【下地調整(したじちょうせい)】 と言うのですが
塗装工事は下地調整が本当に本当に大事な作業なのです。
ですから、先ほどのお家の場合も塗った直後はキレイになったと感じたでしょうが
下地調整に時間をかけていないために塗膜の浮きという現象になりました。
塗装工としての矜持
正直なところ、いい加減な工事をしてどうにか利益を出そうかな、と
思い悩んだこともありましたが、私にはどうしてもそのようなことは
出来ませんでした。
修行時代に教えてもらった親方が仕事に人一倍厳しい人だったからかもしれませんし、
カッコをつけるわけではないですが、
こんな事をする為に独立した訳じゃないという思いもありました。
お家のお施主さんにはリフォーム会社の単価が安い事なんて全然関係のない事ですし。
ですから、その現場を最後にして、そういったリフォーム会社の下請は一切辞めました。
それからは、自分が正しいと思う方法は絶対に曲げないということと、
マトモな工事をしてダメだったら廃業しようという決意をし、
その姿勢を一部の工務店やお客様に評価していただいて何とか今までやってこれました。
お客様の声
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ゴールデンウィーク明けから今日までの工事大変ご苦労様でした。 外壁工事を行なうきっかけは某ペイントメーカーの営業訪問があり、時期的にそろそろかなと思い色々と説明等を受けましたが何か引っかかる点が多々ありネットで 『評判の良い塗装業者を検索したところ御社が目に止まり御依頼させていただきました。 施工中は毎日のように作業内容等の説明を分かりやすく事細かくしていただきました。 永浜社長をはじめ職人さんが笑顔で親切に対応していただき安心して工事終了の日を迎える事ができました。出来栄えは最高でした。 今回の塗装工事を御社に依頼して本当に良かったと思っております。 友人・知人・職場の人にも御社の事を勧めたいと思います。 どうもありがとうございました。 茨木市 吉岡様 |
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ホームページを数十社拝見し、その中から永建工業さんに見積依頼しました。 塗装工事ではヒビの入ったクラックを直してもらうのが最優先事項だったので、その時に 下地調整の説明と手順、提案、見積金額で判断し工事をお願いすることにしました。 職人の人達も笑顔で毎日作業していただき質問にも気軽に答えてくれました。 作業後半で『支払いは見積金額でいいですか?』と再確認すると 『そうじゃないと、うち悪徳業者じゃないですか〜』と冗談をまじえ、 笑いながら社長と話しました。 無事に工事も終了し満足しています。 一ヶ月点検も来て頂きありがとうございました。 摂津市 T様 |
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『外壁をぬらない方がよい』と気付いて調べてくださったのが決め手となりました。 わかりやすい説明でありがたかったです。 詳しくはコチラ 茨木市 Y様 |
【本当に残念な事ですが ・・・・・】
ここ数年の建築業界は嘘や手抜き が蔓延している事は否定できない事実です。
・工事が完了して数か月後には連絡がとれない
・塗膜が浮いてきたので業者に言うと、のらりくらりとかわされる
・追加工事で法外な料金を請求された・・・
また悪質とは言えないまでも、頑固な職人タイプにありがちな
・高い材料しか薦めない業者
・ちょっとした工事を頼みにくい業者
もし、そういう業者を選んでしまった場合、お客様の『自己責任』ですよ
というのはあまりにも酷な話だと思います。
私たちは【自分がお客様の立場ならどう思うか?】という事を
第一に考え、建物の状況や程度などを確認しながら、最適な塗装方法をお客様に提案しています。
〇ちょっとした応急処置
〇予算が限られている
等の場合もお気軽にご相談ください。
塗装の場合、仕上がって『きれいになったなぁ』と喜ばれるだけでは、
完成とは言えません。
5年、10年後に『頼んでよかった』と言われる事を目指しております。
有限会社永建工業
代表取締役 永浜 正明
追伸
そうは言っても、何かお家のことで心配なことがあっても、
実際にお電話していただくのはとても不安なことだと思います。
お陰様で今忙しくさせていただいていることもあり、
営業でお客様を追いかけるような時間がありません。
お問い合わせに対しては真剣にしっかりとお答えはしますが、
人数が限られていることもあって
しつこい営業は絶対にいたしません(というか、できません・・)ので、
お気軽にお問い合わせください。









