この『月々雑感』も6年目を迎えました。
ホームページにご訪問いただいた方に少しでも役立つような記事を綴っていけたらと思っています。月に数度の更新ですがちょくちょく覗いていただければ幸いです。
月々雑感
塗り替え相談室始めました。
雨続きも本日で終了でしょうか。もうそろそろ快晴が続いてほしいものです。
10月に入り、外から見える施工事例もハロウィンバージョンに変更しました。
事務員さんの力作です(笑)
意外と、、、と言ったら怒られるか^^;
外から戻ってきたとき目に入り、思わず「おーすごい!」と言ってしまいました。
センスに脱帽です(^^)
さて、先日以前に施工したお客様にお会いした時、
『最近はホームページを更新していませんね~』と言われました。
新着の記事を出していないからそう見えたのですかね。それが意外と更新してるのです(^^)
このホームページではありませんが・・・
■屋根リフォーム相談室
屋根葺き替え、カバー工法。外壁サイディング。防水工事など塗装以外の外装工事中心のホームページです。
■FACEBOOKページ
こちらは気がむいたときだけの更新です。facebookされてる方がいましたら『いいね』していただくと嬉しいです。
■twitter ツイッター
こちらもほんと気が向いたときだけです。6年くらい前にアカウントとりましたが放置状態。最近知り合った方がこまめに更新しているのを見てやりだしました。ツイッターされてる方はフォローしてくださるとこれまた嬉しいです。
SNSが次から次へとでてくるので付いていくのに必死です(笑)
で、本題はここから。
このホームページを開設してから10年が経ちますが、以前から塗り替えのご相談が多く来ていました。
特に外壁の塗り替えは複雑であることから、ご質問いただく内容は、お見積りのことから外壁の塗料のことまで多種多様。
せっかくご質問頂いていますことから、同じような事に悩んでいる人も多いのでは?と思い、先日から【塗り替え相談室】をはじめています。
▼画像をクリックするとそちらのページにとびます。
ここに掲載しているご質問は、お見積りに伺った際にいただいたご質問、施工中のお客様からのご質問、また弊社が施工には関わっていない方からメールでいただいたご質問などです。
要は屋根・外壁の塗り替えのことなら全てお答えするページです。
お読みになる際の留意点
・自分(永濱)の主観でお答えしていますので、全て正しいというものではありません。参考程度にお読みください。
・ご質問の意味合いは変えていませんが、個人が特定されないよう、若干の修正、固有名詞を変更している場合があります。
・弊社にご依頼云々はまったく関係ありません。どこの方であろうと塗り替えでお悩みの方のお役に立てればいい。そう思っていますので遠慮なくご質問ください。
ただし、PCの前に座れないほど忙しい日もありますのでお急ぎの方は下記のフリーダイヤルまでお電話ください。私(永濱)の携帯に転送されます。
その際は、なるべく具体的にお聞かせください。
よくあるご質問のパターンで「●●(塗料名)って㎡単価いくらですか?」とご質問されることがありますが、
・10㎡なのか300㎡なのか・・
・開口を引いているのか、含めているのか・・
・それ自体は適正金額であっても他の諸経費で金額が吊り上げられてるケース・・
などなど、お見積り書は一部分を見るものではなく、全体を見るものなのです。
従いまして、ある程度の情報をお知らせください。
こういった事のあとには「しつこい売り込みはしません」と書くものですが、ほんと驚くほど売り込みしませんから(笑)
自分が嫌なことはしない。つもりです。そうは言っても過去に「もう少しエイケンさんは売り込みしたらどうですか?」と契約したお客様から心配されたことが何回かあります(笑)
日本塗装名人社 第二回全国会議
先日の21日(土)から23日(月)にかけて名古屋まで行って参りました。所属している日本塗装名人社の第二回会議に参加するためです。
日本塗装名人社についてはこちらを
日本塗装名人社とは
会議自体は22日なのですが、21日に名古屋入りしさっそく手羽先を堪能、、、、ではなく設営の準備を少し手伝ってきました。
▼設営が終わり遠くを見つめる群馬の佐藤社長(笑)
会議当日の写真を少しだけ。
▼日本塗装名人社 西谷会長あいさつ
▼株式会社ヒロハマ 広浜会長の講演
▼左から佐々木さん、熊井さん、宮嶋さん、西谷会長、池田さん、大野さん、本田さん、永濱、山口さん
▼最後に皆さんで記念撮影。
六十数社の参加で、無事盛況で終えることが出来ました。参加された塗装店様、協賛メーカー様、来賓様。お忙しい中お越しくださりましてありがとうございました。
追伸
手羽先は懇親会で堪能しました(^^)
外壁の塗り替えで300万超え!?
先日、外壁塗り替えをご検討されてるという方のところへお伺いしました。
築年数は30年ちかく経ち、今回の塗り替えは2回目とのこと。
1回目の塗り替え時のことをお聞きすると、前回は工事費用で300万円を超える金額をお支払いになったそうです。
屋根の葺き替えでもされたのか?と思いましたがそうではありません。単に外壁塗り替えです。あまりにも高額です。
一般論ですが、戸建住宅1軒の塗り替えでは、100万が一つの基準ではないでしょうか。それに大きなお家、小さいお家、高い塗料、安い塗料、施工のしやすさ、やりにくさ、、などが加味され金額が前後されるというわけです。
(※あくまで自分の考え方ですので)
私自身、そのお家をざっくり見た感じでもそのあたりの金額になりそうです。
お施主様が
『その頃、エイケンさんにお会いしたかった。』
とおっしゃられたので
『僕もお会いしたかったです。』とお返事しました^^;
何でもそうですが、物には適正価格というものがあります。
300万円という金額も、その当時の価値観でお施主様はお支払いになっているわけですから、それをどうこう言う気はありません。また、終わった事なのでどうする事もできません。
ただ、今の時代であればこのようなことを防ぐことができます。それにはほんの少しだけ知識を持つことです。
今回、弊社が所属している㈱日本塗装名人社が主催となり豊中市で『塗り替え勉強会』を行います。
詳細ページは下記をクリックしてご覧ください。
大阪府豊中市近郊にお住いで外壁塗装をご検討の方へ
講師は㈱日本塗装名人社 代表の西谷社長です。
この道40年の大ベテランです。
この勉強会を受講し、たった90分間座って話を聞くだけで、
・適正価格での塗装工事が分かります。
・悪徳の業者に引っかからない方法が分かります。
・長持ちする塗装が分かります。
あたりまえの事ですが、変な押し売りは一切ありません。
・会場 服部振興会 服部会館 ・住所 豊中市服部本町4-1-5 ・日時 平成28年6月3日(金) 6月4日(土) 【午前の部】10:00~11:30【午後の部】13:30~15:00 ・定員 10名(予約制) ・受講料 無料 ・主催 ㈱日本塗装名人社・無料駐車場完備(5台) |
■お電話でのお申し込み・お問い合わせ先
0120-103-837 (受付時間AM10:00~PM18:00)
「塗り替え勉強会に参加したいのですが・・」とお電話ください。
(受付担当 栄進建装 担当 小川)
ネットには書かれていない本当の外壁塗装が分かることでしょう。
豊中市近郊にお住まいで外壁の塗り替えをご検討の方はぜひ、この塗り替え勉強会にご参加下さい。
また、ご親戚・お身内で塗り替えを考えてる方にもご紹介ただけたら幸いです。
ホームページ開設から10年
久しぶりの更新となります。
この2ヶ月ほどバタバタしており、なかなかホームページの更新が出来なかったのですが、本日、成田塗装の大倉くん(以下 大)から電話があって、、
大 「事務所まで行っていいですか?」
永 「う~ん、ちょっとバタバタして厳しいかも、、、」
大 「ほんとは何か悩み事でもあるのでしょ?」
永 「ん?いやいや、単に忙しいから。ごめん」
大 「ほんとは鬱病かなにかでは?僕悩み聞きますよ!」
永 「だから忙しいだけやっちゅうねん(笑)」
という会話がありました。
ほんとに鬱だったらどうするの。相変わらずおもろい男です(笑)
心配してくれるのはありがたいですが、FB(フェイスブック)もホームページも更新していないのは、悩み事があったわけでもなく、もちろん病気でもなく、この2ヶ月はほんと忙しかっただけのこと。
たしかに、1ヶ月以上更新しなかったのはホームページを作ってから初めてのことかもしれません。毎日更新している人からすれば大したことはありませんが、それでも自分なりに今までこまめに更新してきました。
さて、そのホームページですが、開設したのが2006年の3月ですから、先々月で10年の月日が経ちました。
長かったような短かったような、、、それでも大半のホームページが閉鎖されることを考えると10年もよく続いていると我ながら感慨深いものがあります。
感慨ついでに、少しだけ昔話を振り返りますと、、、
10年前。当時、満を持して作ったホームページですが、開設から3ヶ月経って電話が鳴ったのは3本。そのうちの2本はSEO業者で、1本は間違い電話(笑)お問い合わせ電話は一本もなく散々な結果でした。
※開設してから2年経った頃のホームページ。なぜかトップページを紙で印刷していました。キャプチャー画像でとっておけばと少し後悔していますが、それよりも何よりも、電話番号が下の方に小さく載っており電話が鳴らないのは一目瞭然です(笑)
そんな状況でしたので、開設してから3年間で東大阪の工場塗り替えを1件ご依頼いただいたのみ。3年間で1件ですので経営的な視点から見るとホームページ自体何の役にも立っていません。
本気で取り組み始めたのが2009年ですから今から7年前のことです。ある事がきっかけで、下請けを続けていることに精神的にも、経済的にも苦しく、ホームページでどうやったらお問い合わせを頂けるか?元請けになるのにはどうしたらいいのか?それを真剣に考え始めました。
そのきっかけというのは、もう時間が経っているから言えますが、あるリフォーム店の下請けの工事をしていて事故が起きたことです。事故と言っても怪我をしたとかではなく、マンションの2階から1階への水漏れ事故です。
原因は、2階にキッチンがありその蛇口をひねったこと。通常であれば水は排水へと流れるものですが、配管をつないでいなかった事により1階へ水漏れ事故が起きてしまったのです。
その1階にはそのマンションのオーナーさんが住んでいて、タンスに入っていた着物などが水びたしとなりました。オーナーさんからすれば上の階から工事が原因で水漏れを起こしているのですから怒って当然のお話です。
ただ、その2階の工事には水道屋さんやクロス屋さんなど5,6社が毎日入れ替わり立ち替わりで入っていたので誰が蛇口をひねったか?水漏れを起こしたのかは分かりません。結局オーナーさんが水漏れに気づいた日に上階で工事をしていたのは弊社でしたから元請けのリフォーム屋さんから問いつめられる事となりました。
言い訳する事も出来ました。今、客観的に考えてもウチではなかったと思います。それよりも、その元請けのリフォーム屋さんがウチに責任を押し付けている感をひしひしと感じましたので、その時は何というか心境的に言い訳する気力にならず「ウチの責任にしてください」と言って保険を使って直しました。ウン十万かかったと思います。
工事をしていたのは事実ですし、そもそもそんな元請けの所から仕事をもらっている自分が悪いという心境になったわけです。
この一件があって、心底このままではマズイと感じ危機感をもち始めました。でも、自社が【元請けをしたい】と言ってもどうしたらいいのか分かるはずもありません。
捨てる神あれば拾う神ありとよく言ったもので、ちょうどその頃に、建設業許可でお付き合いをしていた行政書士の先生がホームページに詳しいこともあり相談したところ一から教えてもらうことになりました。
その先生に言われた通り、徐々にホームページを変えていき、結果お問い合わせを頂くようになりました。
今でもその行政書士の先生には足を向けて寝れません。
建設業許可を取りたい方はこちらで(笑)
建設業許可サポートセンター
少し余計な昔話をしてしまいましたが、なぜこのような話をするかと言うと最近たまに年下の同業者さんから相談されるからです。
工事をやっても赤字。工事をしたのに元請けからお金をくれない。
などの話を聞きます。過去には同じような経験をしましたので、上から目線で言う気は全く無いですが、どれだけ今が辛くてもピンチはチャンスに変わるということです。
あの事故がなかったら、ウチは今でもどこかの下請け工事をしていると思います。もしかすると廃業して違うことをしているかもしれません。
自分が変われば、自分の居場所は必ずあります。
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文章を書きながら、話が変わってきてキャラにもなくアツく語ってしまいましたが(笑)いずれにしましても同業者に心配されないよう、これからはもう少し更新していきます(^^)
最後に、ご依頼いただいた方のおかげでホームページ開設10年を迎えることができました。ほんと感謝しています。これからも永建工業をよろしくお願い致します。
鉄柱が腐る前に錆止めを【無償で塗ります】
先日、知り合いから
『こういうのは塗装でどうにかならないのですか?』と聞かれました。
以下の記事をご覧ください。
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【引用元 毎日新聞】
他の新聞を見ると、指が切断という記事もあり、詳細は分かりませんが、いずれにしても不幸としか言いようがなく、娘を持つ身としましては、ただただ事故にあった女の子がかわいそうです。
小便が鉄を腐食させるというのは昔から言われていますが、一朝一夕で腐るものではありません。
1996年に設置とありますから20年間の歳月で少しずつ腐食していったのでしょう。
昔、刑務所に入れられた囚人が、毎晩鉄柵にみそ汁を吹きかけて鉄を腐らせてから脱獄したという話がありましたが、それを思い出しました。
話を戻します。
鉄はサビが発生しだしたら塗るのがセオリーであり、穴(腐食)が空いてからだと遅く、いくらいい錆止め塗料を塗っても傷みの進行を止めるだけで意味がありません。
ですので、穴が空いてしまう前に錆止め処理をしてください。
鉄柱の場合の作業手順は、
①柱の根本が土に覆ってる場合は、柱の廻りをスコップなどで掘る。(スプーンでもいいです)
②ペーパーで錆びている部分をこする。
(ホームセンターで1枚50円くらい?)
③バケツ等の入れ物に錆止め塗料を入れて塗る。
これくらいは誰でも出来ますので簡単です。
一般の方でも扱いが簡単で使いやすそうな錆止めを見つけました。
水性塗料ですので安心です。
こういうのは市の管轄でしょうから塗っていいものかどうなのかよく分かりませんが、幼稚園の遊具や照明灯など東大阪市内に限って塗りにいきます。費用は要りません。
予定が詰まっている場合ですと、道具をすべてお渡しして塗り方をお教えします。残った塗料、道具も引き取りに伺います。
遠慮無くお申し付けください。
地域で子供を守っていきましょう。