築17年ダイワハウスさんの住宅を遮熱塗装で塗り替え｜枚方市
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 大阪府枚方市 戸建住宅Ｓ様邸 屋根・外壁塗装工事 |
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| 外壁仕様 | 水性クールテクトＳi（エスケー化研） |
| 屋根仕様 | サーモアイ4F（日本ペイント） |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 21日間 |
| 担当者永濱のコメント |
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| ホームページからお問い合わせくださったお客様です。 ダイワハウスで建てられた2階建住宅で、築17年。さすがハウスメーカーさんだなと思わせる、作りのしっかりしたお住まいです。 定期点検でメンテナンスの提案があったことをきっかけにご自身で検討された結果、弊社とのご縁につながりました。チョーキングが激しく、シーリングの劣化も進行しており、点検での指摘通り再塗装の必要な状態でした。 新築時に使用しているコート剤は、熱膨張しやすく除去が難しい特殊な種類のもの。今後の熱膨張のリスクを回避するため、外壁に熱をこもらせないことが大切です。そのため、水性クールテクトという遮熱塗料をご提案させていただきました。 塗装色は、熱を蓄積しにくい明るいベージュをセレクト。屋根も遮熱効果のあるサーモアイシリーズで塗装しています。 S様、弊社に工事をご依頼いただきましてありがとうございました。 |
塗装前です。築17年、木造2階建てのお住まいです。- 大手ハウスメーカーさんで建てられたそうです。
- 一見すると、まだまだ綺麗な印象ですね。
- しかし経年によるチョーキングと、シーリングの劣化は進行していました。
- 屋根の塗膜も剥がれ、防水機能が低下してきています。
- 外壁、屋根ともにメンテナンスの時期だと思います。
- まずは足場を組み、飛散防止シートを設置します。
- 一番最初に洗うのは大屋根です。高圧洗浄から始めます。
- 付着した汚れや藻、苔などがみるみる洗い流されていきます。
- 高圧洗浄だけでこんなにも変わります。
- 外壁はもちろん、塗装しない箇所に至るまで全てを綺麗に洗浄します。
- 地面の汚れも高圧ブラシで洗浄します。
- 次はシーリングの打ち替えをしていきます。
- 劣化した既存のシーリング材を全て撤去していきます。
- 取り残しの無いよう、綺麗に剥がしていきます。
- 撤去した後プライマーを塗布して密着を良くします。
- 新しいシーリングを打ち込んでいきます。
- コーキング材をヘラでならして仕上げます。
- 打ち替えの完了したシーリング。防水機能もバッチリです。
- 窓や土間汚れてはいけないものをすべて養生した後、軒天から塗装を開始していきます。
- 軒天では防カビ塗料のケンエースGIIを使用しました。
- 軒天を仕上げた後次は壁を塗っていきます。下塗り材は水性クールテクトプライマーです。
- 上塗りは遮熱塗料の水性クールテクトSiを選び、塗膜の熱膨張を防ぎます。
- 二度塗りで塗り残しを一切なくします。
- チョーキングのひどかった外壁に、強く美しい塗膜がよみがえりました。
- 樋やシャッターなどの付帯部はファイン4Fセラミックで塗装します。
- 艶やかな塗装の付帯部は、外壁をいっそう引き立てますね。
- 基礎部分の塗装です。養生してから、グレーで仕上げます。
- 続いて屋根塗装です。屋根の鉄部を専用のペーパーで滑らかに整えます。
- 屋根の鉄部にサビ止めを塗っていきます。
- 屋根の下塗りをしていきます。
- 塗料はサーモアイシーラーです。
- 下塗りの二回目です。
- 下塗りが完了した時点でタスペーサーを設置し、通気を確保します。
- 上塗りに入ります。遮熱効果のあるサーモアイ4Fを使っています。
- 二回目の上塗りになります。
- 上塗りが終わり、屋根塗装の完成です。
- しっとりと落ち着きを感じさせ、見違えるようです。これで外壁塗装は終わります。
- 最後に足場を解体して、工事が終了します。
- 熱に強く、膨れを起こしにくい外壁になりました。
- 若返ったマイホームでの生活をお過ごしください。
- すっきりとしたクリーム色をダークブラウンが引き締めています。
