東大阪の2階建て住宅をパーフェクトトップで塗り替え
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 東大阪市 戸建住宅 F様邸 外壁塗装 |
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| 外壁仕様 | パーフェクトトップ(日本ペイント) |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック(日本ペイント) |
| 工期 | 15日間 |
| 担当者永濱のコメント |
|---|
| チラシをご覧いただきご依頼いただきました。 2階建ての木造住宅で掻き落としの外壁になります。築20年をこえているためクラックや脆弱な箇所、また下屋根部分の瓦がずれている箇所、玄関上の庇(ひさし)の劣化が見受けられました。 まず高圧洗浄をし充分に乾燥させてから、下地調整のため脆弱な箇所の左官補修、クラック補修をしてから外壁塗装のスタートとなります。掻き落としの壁ですので下塗りの微弾性フィラーを最初に塗らず、カチオンシ―ラーを塗り下地を強化してからパーフェクトフィラーを塗っています。その後パーフェクトップで仕上げています。 玄関上の庇は勾配(こうばい)がついておらず雨水の溜まった状態になっていました錆びが発生していました。塗装するのも一つの方法ではありますが永くもちませんので今回は板金工事のカバー工法で上からトタンをかぶせ水の流れをよくしました。これで雨水が溜まる事はありません。 下屋根の瓦はズレていましたので、棟部分瓦を一旦撤去し土を補充してから元にもどしています。 F様、ご依頼いただきましてありがとうございました。また雨の影響で工期が永くなりましたが快くご理解くださり感謝致します。 |
築20年以上が経過している2階建の木造住宅です。- 外壁は掻き落としという左官工事で施工されています。
- 経年変化で掻き落とし表面が風化しています。
- 玄関上の庇は勾配が不十分なため、雨水が溜まって錆びています。
- 下屋根は瓦がずれている部分がありました。
- こちらの瓦は割れてしまっています。
- まずは高圧洗浄です。長年の汚れを洗い流します。
- 塀も同様に洗っていきます。
- これで塗装が出来る状態です。ここから数日乾燥させます。
- 高圧洗浄をしっかりと乾燥させてからクラックの補修を始めます。
- 全てのクラックを、ひとつひとつ丁寧に埋めていきます。
- サッシの下部分の外壁が削れて薄くなっています。
- こちらは左官作業で補修が必要です。
- 充分に乾燥させて仕上げます。
- 外壁用下塗り材を塗っていきます。高い浸透性と下地を強化する効果があります。
- たっぷりと塗っていきます。
- 中塗りはパーフェクトフィラーを使います。
- 塗りにくい細部は、小さな刷毛で先に塗装しておきます。
- 広い面を中塗りします。砂骨ローラーを使用して厚みをつけていきます。
- 下塗りと同様にたっぷりと塗ります。
- 上塗り材はパーフェクトトップです。
- 上塗り1回目。既定の容量を守って、きっちりと仕上げます。
- 乾燥後、上塗り2回目を塗っていきます。
- 樋や庇、雨戸などは全てファイン4Fセラミックで塗装します。
- 錆びていた庇はトタンでカバーして傾斜をつけ、雨水の流れを良くしました。
- 屋根の瓦も、傷んでいた箇所を全て補修しました。
- 完成です。今まで雨水を吸いこんでいた外壁ですが、これで浸透する事はありません。
- 見違えるように若返りましたね。まだまだ快適にお住まいいただけます。
