2色塗り再現工法で外壁サイディングを塗り替え|大阪市
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 大阪府大阪市 戸建住宅 F様邸 屋根・外壁塗装 |
|---|---|
| 外壁仕様 | ファインパーフェクトトップ（日本ペイント） |
| 屋根仕様 | ガイナ（日進産業） |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 24日間 |
| 担当者永濱のコメント |
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| ホームページからお問い合わせのお客様です。 以前私が書いた、フェアプライスについての記事に共感をお寄せくださったそうです。 弊社を心に決めておられたそうで、他の業者さんと相見積りを取ることもなくピンポイントでのご依頼でした。 そのようなお言葉をいただけることを大変嬉しく思います。 今回は2色塗り再現工法をご希望でした。 レンガ調サイディングの目地の色で一旦塗装した後、全ての目地にラッカーテープを貼ってマスキング。外壁色で塗装してからテープを剥がすという非常に根気と手のかかる作業ですが、やはり美観と立体的な高級感が違います。 予想よりも作業時間がかかり、工期も延びてご迷惑をおかけしましたが、くっきりと目地色の映える素晴らしい外壁となりました。 工期の延長を快くご理解くださったことに感謝するとともに、仕上がりにもご満足いただけまして幸いです。 F様、弊社に塗装工事をご依頼いただきましてありがとうございました。 |
塗装前です。レンガ調サイディング外壁の3階建てのお宅です。- 立派なお住まいなのですが、新築時のサイディング選びで理想の色合いにはできなかった…とのお話でした。
- 近くで見ると、経年による色褪せや汚れに気づきます。
- 一部、目立つクラック（ひび割れ）もありました。
- シーリングも痩せて、亀裂が入り始めています。
- そろそろメンテナンスの時期ですね。
- 屋根の劣化は激しくなく、比較的綺麗な状態が保たれています。
- しかし風化も進みつつあるので、外壁と同じタイミングでの屋根塗装をさしていただきました。
- 足場と飛散防止シートを設置し、屋根から高圧洗浄を開始します。
- 付着していた汚れが綺麗に洗い流されていきます。
- 次は外壁の高圧洗浄をしていきます。
- 塗装に関係のない窓などもキレイに洗い流していきます。
- シャッターの汚れも、みるみる落ちていきます。
- 汚れのたまりやすいベランダも、しっかりと洗浄できました。
- 塗装の前にシーリングを打ち替えます。まずは既存のシーリングを撤去します。
- プライマーを塗布して密着を良くし、新しいシーリング材をたっぷりと打ち込みます。
- ヘラでならして仕上げます。乾かしてシーリング工事は終了です。
- 窓や土間を養生して汚れないようにしてから、軒天（天井）を防カビ塗料のケンエースGIIで塗っていきます。
- 大きく入っていたクラックは、この段階で処置します。
- しっかりと埋め雨漏りなどの心配はなくなりました。
- 外壁の下塗りを始めます。下塗り材はファイン浸透シーラーです。
- 上塗りはファインパーフェクトトップです。レンガ調の目地になる色で全体を塗装していきます。
- 2回目の上塗りです。塗り残しがないように塗っていきます。
- ここからが大変な作業。全ての目地をラッカーテープでマスキングします。とにかく時間と手間がかかりますが、もちろん手抜きは許されません。
- このように仕上げるためには、目地をマスキングした状態でトップコートを塗装する必要があるのです。
- 予想よりも時間がかかりながらもマスキングが終わり、トップコートの塗装です。
- トップコートもファインパーフェクトトップです。
- トップコートが完全に乾燥したら、先ほどのマスキングを取っていきます。
- 上塗りで塗装した目地の色が現れました。細かい箇所はタッチアップでひとつひとつ修正します。
- すごくキレイな仕上がりになりました。
- 庇や軒、樋などの付帯部はファイン4Fセラミックが弊社の標準仕様です。
- シャッターや雨戸もファイン4Fセラミックです。
- 明るく美しい外壁に生まれ変わりましたね。
- 屋根の塗装は、まず棟などの金属部を防錆塗料で塗装しておきます。
- 下塗りはファイン浸透シーラーを2度塗りです。
- 上塗りは遮熱塗料のガイナを使いました。
- 上塗りの1回目が完了した時点で、タスペーサーを設置して屋根の通気を確保します。
- 通気孔を塞がないよう、慎重に二回目の上塗りをします。
- 屋根の塗装も完成しました。
- 爽やかなエメラルドグリーンがとても新鮮ですね。
- 最後に足場を撤去して、工事が終わります。
- 以前よりも明るく、レンガ調の立体感が生まれたサイディング。
- お客様にも大変お喜びいただきました。
- マイホームが青空にひときわ映えて、気持ちまで明るくなりますね。
