奈良市の戸建て住宅で屋根塗装工事を行っています。高圧洗浄をしてから、乾燥期間をもうけた後に下塗りを塗っていきます。
下塗りの際のポイントは艶感が出るまで塗る事ですので、下塗りを2回塗るのが永建流です。
下塗りを乾燥した後の工程がタスペーサーの挿入です。
タスペーサーの役割は通気性確保であり、水分滞留防止の役目があります。
この時期の屋根塗装の注意点は夜露に気を付ける事です。弊社の場合は12月・1月・2月の3ヶ月間は10時から3時までの時間帯で施工をしています。なぜそうするかと申しますと、仮に夕方まで塗った場合、乾燥前に夜露が下りてきて、結果ピカピカであるはずの艶が飛んでしまうからです。冬場の屋根塗装は施工時間、この1点だけご注意ください。