東大阪市でガイナの屋根塗装をしています。屋根塗装の際、縁切りと言う工程があります。屋根内に水分、湿気を滞留させないようにする重要な作業です。
タスペーサーという部材をカラーベストの重ね目に入れていくのですが、通常は下塗りを塗ってからタスペーサーを挿入するのがセオリーです。
ガイナの場合は、あくまで弊社のやり方ですが、上塗り1回目が終わってからタスペーサーを挿入していきます。というのも、ガイナ自体が他の塗料に比べ、膜厚が付き易く重ね目を塞ぐ事になり易いからです。
その手順をふんでも、詰まり易いのでローラーを横方向に塗っていきます。
セラミック粒子がふんだんに入ったガイナ。お客様は夏になるとその効果を体感していただけると思います。
5年位前の記事ですがタスペーサーについては⇒コチラ