年別アーカイブ: 2011年
今年一年ありがとうございました。
大晦日の今日まで仕事となりました(^_^;)
「今年中に工事が間に合わない場合は新年4日に・・」というお話でしたが、それはなんとか回避できそうです。
今年もたくさんのお問い合わせ・御見積り依頼・施工依頼とありがとうございました。
不況といわれ、私どもの会社などいつ廃業してもおかしくないような厳しい時代ですが、ご依頼いただいた方々のお蔭でこうやって年を越せることが出来ました。
本当に本当に感謝申しあげます。
また至らぬ点も数多くあったかと思いますが広い心で見守っていただいたことにも感謝いたします。
今年、一年をふり返ってみると、色々な気付き・課題もあり
その部分に関しては私自身にとっては何かと勉強になった一年でした。
来年はさらにパワーアップさせ
いい施工を目指していきたいと思っています。
来年も引き続き(有)永建工業をよろしくお願い致します。
2012年も新しいご縁が出来る事を心待ちにしております。
新年は1月6日からです。
塗装後に訪問し胸が熱くなったこと
12月に入ってからは忙しいすぎてほとんどHP更新できませんでした。人手が足りず自分自身が現場に出て作業していたくらいです。
数日作業しただけですが、ここまで働く親方はいないだろう、、と自己満足に浸っていました(笑)
12月の戸建て住宅の方は
2軒のお家からスタートになっています。
伊丹市S様邸 旭区K様邸
ファイン4Fセラミック ファインシリコンフレッシュ
前回、完了した旭区中西様邸。作業風景
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2011年もラスト10日を切りましたが、ありがたいことに忙しくさせていただいています。年末ギリギリの31日までの工事も決まり(工場)年内に終わるか少々不安です(^_^;)
さて、先日のことですが弊社で塗装完了したお家へ点検のためご訪問してきました。そこのお家は10月に完了したお家です。
少し補足するとハウスメーカーさんのお家だったのですが、築後10年以上経っており、塗り替え時期だったということで弊社のホームページをご覧いただき依頼していただきました。
ただ当初、奥様ご自身は地元の業者さんを望んでおられたみたいです。
それは多分、何かあった時のための安心感からのことかと思いますがご主人の薦め?があって弊社を選んでいただいたという経緯がありました。
完了から2ヶ月ぶりになる今回のご訪問ですがチャイムを鳴らし、私が玄関先で立っていると奥様がでてこられました。
その第一声に少々驚きました。
『ほら、はよう家にはいり。自分の家みたいなもんでしょ』と笑いながら言っていただいたのです。
そう御聞きしてもズカズカとお家に入ることはありません。そう言っていただけるだけでありがたい。
一業者である私を信頼していただいたことが嬉しいのです。胸が熱くなる瞬間でした。
なぜこんな話をするかと言うと、先日、異業種の営業マンと話をしていた時『やはり営業は足で稼ぎ対面してこそ・・・』のような話をしていたからです。
要は彼はインターネット否定派で私のところのようにホームページでお客さまから依頼を受けている業者はどうなの?的なことを言います。
もしかするとホームページで依頼を受けるのをアマゾンで雑誌を買うのと同じ様に思っているのかもしれません。
当たり前のことですが普段、電話なりメールでご相談をお受けしますがその場で『じゃあ塗装工事お願いしますね』と言う方など1人もいませんし当然これからもいないでしょう。
電話あるいはメールでお話をお伺いし、今のところは私自身がご訪問し、結果、お仕事を頂いています。
そのきっかけがホームページなだけなのです。
施工単価の問題はさておき、中には合わないとお感じになると断られる場合もあるでしょうしこの業者は信用できる、と信頼していただいた場合はご依頼いただくことになります。
ですので
ヒトとヒトとの人間関係で縁あってお仕事をいただいていることになり私自身、このカタチがいいと思っています。
物販ならともかくですが、依頼主のお顔が見えない仕事なんて寂しすぎますから。
その方は好き勝手言ってるいるので反論しようかと思いましたが、やめました。なぜなら前述したような感動はなるべく独り占めしたいからです(^^)
塗装業者選びに迷ったら・・
奈良市N様邸完了。
外壁ファインシリコンフレッシュ。
屋根サーモアイSi
お客様のご要望である
屋根のナスコン色が
外壁とよく合っています。
現在、南河内郡太子町の中間様邸での作業をしています。
作業風景
中間様の家の前がちょうど私の実兄の家でして
その縁で施工させていただく事になりました。
工事の期間中、一度だけ朝まで雨が降った日がありました。
朝の時点で雨が止んでいますので作業自体できないわけではないですが、
壁に雨水がかかっている部分もあり
こんな日は大事をとって作業をストップするのが得策です。
作業中止の連絡をお客様に連絡すると
「いや~実は湿気が心配なので
今日は来て欲しくなかった(笑)」とおっしゃいます。
こういう感覚を共有できるのは
ありがたいことです。
休みになるのも勿体無いので
倉庫で雨戸塗装しました。
今回、付帯部分である雨戸はお見積り時に
1液ファインシリコンセラUVにしていましたが、
たまたま在庫があったということもあり
ファインシリコンフレッシュで塗っています。
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先日、あるお家へ御見積り提出でご訪問しました。
そこのご主人との雑談のなか、このようなお話をお伺いしました。
もともと奥様から御見積依頼があったのですが
弊社に問い合わせをする際、ご夫婦の中でこんな会話があったそうです。
ご主人
『インターネットで塗装業者を探すの?大丈夫それ?』
奥様
『うん、多分、大丈夫だと思う』
『本音を言いますと、信用できなかったのですが
お会いして安心しました。』とご主人から御聞きしました。
確かにそうかもしれません。
塗装にかぎらずリフォームの場合依頼しようとすると
どうしても高額になり
その大事なお金を依頼する業者に託す事になります。
以前から信頼できる業者さんがいる場合は別にして
見ず知らずの業者をインターネットで探す時は
警戒されて当然です。
また施工の際にもご夫妻が在宅している場合というのも
少なくそういう意味でも心配されるかと思います。
その心配・不安を解消するにはどうしたらいいのか?
ということになるのですが
それは質問するしかないということです。
業者さんによっては様々な考え方があります。
『こんなこと聞いて大丈夫かなぁ?』
とお考えにならずにまず聞いてみる事です。
細かいと思われようが
気になった事は納得するまで聞いてみる。それが一番だとかんがえています。その対応、返答によって納得してから業者を決めるのがいいのではないでしょうか。
さて弊社の施工状況ですが
ありがたいことに11月に入ってから殺到し
年内での施工は予約で埋まっています。
年内で依頼しようとお考えだった方には
大変心苦しいのですが、ご理解くださるようよろしくお願いいたします。
来年は1月下旬以降の施工になります。
塗料の移り変わり
10月の半ばをこえて
朝は少し肌寒くなってきました。
現在、奈良市のNさま邸の塗装工事に入っています。
もうこれくらいの時期になりますと
屋根塗装の場合すこし注意が必要です。
というのも、場所によりですが
夜露(よつゆ)の影響でカラーベスト表面が
濡れている事が多く、朝一番からの作業ができません。
ですので
濡れている面にかんしては昼からの作業にして
1日1工程の作業になります。
奈良市Nさま邸 作業風景
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塗料というものは
それぞれの時代で流行り?みたいなものがあり
時代によって移り変わりがあります。
ここ20年で主な塗料を言いますと
・単層弾性
・水性ウレタン
・セラミック系吹き付け材
・水性シリコン
と、その時代に応じて変わってきました。
今の時代は、全体の流れとして
まだまだ水性シリコン・一液型のシリコンが主流ですが
あくまで弊社の場合ですが、ここ最近、ファインシリコンフレッシュでのご依頼が多くなっています。
このファインシリコンフレッシュは非公式ながら一般的には密着の関係で、塗装不可とされる素材でもこの塗料であれば塗装可能という話もあり塗料として優れています。
詳しくは、自信をもってお薦めする塗料をご参照ください。
散乱したペンキの除去作業
よく塗装前には洗浄を、と普段書いてますが
それを、大げさに言えば証明できたお話です。
先日、近所の中学校から連絡があり
イタズラであろうペンキの除去作業に行きました。
本当は2.3月放置してペンキが固まってから除去すると
いいのですが、石垣に青のペンキと
あまりにも見映えが悪いのでそんなわけにはいきません。
さっそく作業にかかる事になりました。
まだドロドロで乾いていないペンキを取っていくのですが
1センチちかく積もっています。
こういう場合はシンナーを使うと横に広がったり
地面にしみ込むだけですので使いません。
粘度が高いほどいいのです。
ある程度取ったところで、乾いていないペンキを
強制的に乾かすためバーナーを当てていきます。
で乾いたペンキを
金ブラシとほうきで取れるだけ取ります。
だいぶ取れましたが
まだうっすらと青いのが残っています。
最後に高圧洗浄で仕上げです。
ペンキ除去前
ペンキ除去後
キレイに取れました(^_^)v
学校の先生に
『こんなにキレイになるもんなんですね』と感心していただきましたが、じつは除去前から、これくらいキレイになると確信していました。
というのも
石垣もコンクリートである地面も長い年月で汚れ・コケが生えておりある意味、汚れの上にペンキがのった状態だったからです。
なので逆説てきに言えば、汚れてる上に塗装をすれば密着せず剥がれやすくなると言えます。
密着していない場合は
それだけの理由とも言えませんが
原因のひとつですね。
まあ、そんな理屈は置いといて(笑)
キレイになって面目が立ちましたし
『ありがとうございます』と感謝され
本当にいい仕事です、塗装屋は。
後日、感謝状をいただきました。
校長先生、ありがとうございます。
安さがウリの塗料店
先日、完了したお家のご紹介です。
枚方市Yさま邸 施工前
お家の躯体はしっかりしているのですが
既存塗膜は密着していませんでした。
足場組み立て後、まず始めたのは浮き箇所の徹底調査です。
浮き箇所撤去 ⇒ 高圧洗浄 ⇒ カチオンフィラー塗布 ⇒ ファイン浸透シーラー ⇒吹き付けタイル ⇒ オーデフレッシュSi
と工程が多いため工期が1ヶ月かかりましたが
ここまで手間をかけた分、安心です。 施工後
続いては
平野区のMさま邸です。 仮設足場組み立て後。
お隣との境が狭く、施工上ギリギリのスペースしかありません。
20年前の僕なら入れますが、今では到底無理です。(T_T)
僕以外は皆、ガリガリなんで大丈夫でしょう。
この記事を書いてる頃は、終盤になっています。
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先日、取引のない塗料屋さんが営業にきました。
営業と言っても塗料は塗装に関わることなので
こちらとしては歓迎です。
ご存知ない方のために補足すると【塗料屋さん】と言うのは塗料メーカーから材料を仕入れて当社のような塗装店に小売りする業者さんです。
お店によって、それぞれの特色があり
日本ペイントに力を入れてるとか、
関西ペイントの取引につよい、などの長所があります。
どのような塗料店であっても
私共のような立場からするとお付き合いしていて損はありませんし、そもそも、この方々がいなければ塗装店は成り立ちません。
ただ、この時の営業マンの
『ウチの単価知りません?安さなら負けませんよ』と
胸を張って言ってきたのには
一瞬で引いてしまいました。
これをお読みの方は
『ん?塗料なんかは安ければ安いほどいいんじゃないの?』
と思われるかもしれません。
誤解のないように書いておきますが
私自身『安さをウリにする事』を否定なんかする立場でもなく塗料自体は安いに越したことはありません。
その分、お客さまに還元できるわけですから。
ただ、
『材料の手配は早いです。しかも安いです』ならいいのですが、初っ端から一番のウリが安さなら
少し、考えてしまうのが本音です。
というのも
今まで、塗料店・協力業者も含めて安さをウリに
している業者さんには散々嫌な思いをしました。
急に連絡が取れなくなる。仕事が粗い。
二言目には『安いから仕方がないじゃないですか』などと言われる始末。
塗料の事を質問してもなしのつぶて。
結局、そんな事があるとお付き合いは終了してしまうのです。お互い後味も悪いです。
この時の営業マンの言葉にも
『塗料の安さを追求していませんので他をあたってください』とやんわり言って帰っていただきました。
家の塗装の場合には
塗料の選定が重要になってきます。
特に使ったことのない塗料の場合は
情報が少ないため慎重になります。
そんな時、こちらが聞いた質問には誠意に対応してくれる塗料屋さんのほうがありがたいのです。
創業時には
私自身も安さしかウリがなく件数はこなしていましたが、こんな事を続けていると廃業するのではないかというジレンマでもありました。
今だから言えるのですが
いい塗装工事というものは
適正な価格でないと無理だと考えてるのです。
PS
ちなみに、ぼったくられるのはもっと嫌いです(^_^;)
移転完了しました。
ご報告が遅れましたが
お盆すぎから開始した『引越し作業』は無事完了しました。
もう当分のあいだ、移転はしたくありません(^_^;)
そう思うほど疲れ果ててしまいました。
その事とは全然関係がないのですが
移転に伴いコチラの段取りの悪さで
1週間程度の期間ネット環境が遮断されていました。
お電話でお問い合わせいただく方には
支障はありませんでしたが
メールでお問い合わせいただいた方には
大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ございません。
一応、送られてきたメールは
携帯電話に転送されるようには設定していたのですが
コチラ側から返信を送る時、どうも文字化けしていたみたいです。
よくよく調べてみると
Iphoneなどの携帯電話からパソコンにメールを送ると
文字化けすることが多いらしく、サイト上にはその解決方法も載っています。
そういえば、
以前にも何回か
文字化けしたメールをいただいた事がありました。
その時は無知もてつだってか
外国からきたメールと勘違いしていたのです。
そのため
そのつど、ゴミ箱に入れていました。スイマセン
もしお心当たりがあるかたは
再度、お送りいただければ幸いです。
1Fが倉庫になっており2Fが事務所です。
お近くに来られた時はぜひお立ち寄りください。
移転が終わり、一週間以上経ちました。
これからは雑用に追われず、
施工会社らしくガンガン仕事していくだけです。
引き続きよろしくお願い致します。
【移転のお知らせ】
事務所兼倉庫移転のお知らせ 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 |
今、現在の倉庫兼事務所が手狭になりましたので
今月の8月31日をもって移転することになりました。
移転と言いましても、道路が一本筋違いなだけでして
現在のところから、100mくらいの距離です。
ただ、引越し作業はこの時期にしなければよかったと思えるくらいハードです。(^_^;)
旧住所 〒577-0006 東大阪市楠根1丁目3-10 ↓ 新住所 〒577-0006 東大阪市楠根1丁目2-15 お客様専用ダイヤル 0120-377-376 電話番号 06-6748-1756 FAX番号 06-6748-1757 ※電話・FAX番号はそのままです。変更はありません。 |
8月31日から9月2日の期間
メールでお問い合わせいただいた場合、
お返事が遅れる場合がございます。
またお電話で、お問い合わせいただいた場合もかかりにくいこと可能性があります。お急ぎの方は、090-8985-0943(永浜)までおかけください。
何かとご迷惑をおかけしますが
よろしくお願い致します。
営業とは断れにくい状況に・・・
8月13日~8月15日の間、お盆休みをさせていただきます。
メールでお問い合わせいただいた方は16日以降のお返事になります。よろしくお願い致します。
また、御見積の提出をお待ちいただいているお客様は16日以降に提出させていただきますので申し分けございませんが、今しばらくお待ちください。<(_ _)>
工事の方の近況報告ですが和泉市の三田様邸が完了いたしました。外壁は真っ白で屋根が『ガーネットレッド』と言われるワイン色になります。
去年にお庭のガーデニング工事をされたらしく今回の外壁塗装と相性のいい色合いになりました。仕上がり具合を見た御近所の方が『お城みたい!』と言われたのが印象的です。(^_^)ありがとうございました。
続いて東大阪市のS様邸を着工いたしました。
元々、雨漏りの依頼でご訪問したのですが、外壁・屋根塗装をさせていただく事になりました。
先日、怪しいところに水をかけ雨漏りの原因は判明しました。その箇所の補修は完了し、大丈夫かと思われますが仮設足場があるうちに念のため外壁塗装を完了後に散水調査する予定です。
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先日、ふと入ったコンビニで陳列されてる本棚の中からある営業本が目にとまりました。 題名は忘れてしまいましたが、営業の神様?みたいな方が書かれた本です。
そもそも営業経験が一切ない自分にとっては、その本を読むことにより何か参考になることがあるかもしれません。
で、パラパラとページをめくってみたのですが『まえがき』に書かれてる文章を見て違和感を感じ本棚に戻しました。
なぜなら、そこの『まえがき』には(営業とは・・断れにくい状況にして・・・)と書いてあったからです。
※あくまで『まえがき』なので本文の主旨は違うかもしれません。
もし、そんなのが営業の本質だとしたら営業はしたくないなぁ。こう考える自分は未熟なのでしょうか。
『理詰めで来られて不安になった。』
『断りにくい状況にされています。』
『「もっと安くしますので契約してください」と言われています。』
普段そのようなお声をよく聞きます。
どこの会社がどのような営業をされてても構いませんし、当社は当社のやり方でご依頼いただくだけ。
イイ格好で書くわけではありませんが、お客様側の冷静な目で業者を選択する権利はあるはずです。
こんな事を書くと誤解されそうですが、そもそも当社の場合、御見積書を提出したあとに『ウチで工事をさしてください。』と言った事がありません。
(これは未熟者だと思います。(^_^;))
殿様セールスをしているわけではありませんし これをお読みの方が、「なんと生意気な」とお感じになるかもしれませんが
そうではありません。
お客様側の選択の余地をはねのけて『ウチが、ウチが』と言うのがおこがましいと考えるからです。
もちろん、
商売をしていますので選んでいただきたいという気持ちはあります。工事依頼をしていただいた時は、感謝しかありませんし心底うれしいです。
ただ、私共の考えとしましては、そのような気持ちよりもお客様側の意思を尊重したいのです。
サイディング2色塗り完了
8月がスタートしました。まだ猛暑というわけではないかと思いますが来週くらいからは今より暑くなるそうです。ご自愛ください。
前回の作業途中だった松田様邸が本日完了いたしました。
2色分け作業の様子。
仕上がりはこんな感じになりました。マスによって色が微妙に違うように見えますがもちろん同じ塗料を塗っています。元々の既存模様によってそう見えるのです。
全景写真です。
本日は最終日でガレージ内の床を防塵塗装してきました。
施工前写真を写し忘れましたの左の写真は強化シーラーの塗布後写真です。(言わなくても分からないと思いますが・・・)
今回、時間が出来ましたので私自身(永濱)が作業しに行ったのですが休憩時に果物をだしていただき、あまりの美味しさにビックリしました。パイナップルにハマりそうです。ありがとうございました。
続いて先日からスタートしている和泉市の三田様邸。元々、3月くらいからお話をいただいていたのですがコチラのワガママで7月後半からの着工となりました。
以前、塗装した業者さんの下地調整?不足のためいたるところ剥がれが目立ちます。また屋根に関していうと、塗膜自体がないところも・・・
ただこういうお家の場合、やりがいをを感じるのも事実です。
こんな時は徹底的に洗うに限ります。
今回、旧塗膜を撤去するため、洗浄ガンの先っぽに部品を装着しました。これで水圧が上がり、水の流れがトルネードに替わります。ですので汚れが、通常の高圧洗浄よりもとれるのです。
屋根・外壁を2日間、洗い続けました。『大変だな~』と思われるかもしれませんがこの時期の高圧洗浄は、いがいと気持ちよかったりします。涼しいですから
サイディング 2色塗り工法
前々回くらい前に見本板の事を書きましたが羽曳野市の松田様邸塗替えがスタートしました。
松田様の外壁は窯業系サイディングボードになります。その中でも1F部分はタイル調になっておりそのタイル模様を1色で塗りつぶす事に少し抵抗を感じておられるようでした。
で今回2色塗りを提案したところ気に入っていただき工事着工となりました。
施工前になります。
足場着工前に関西電力さんに連絡し保護カバーをつけてもらいます。これは毎回頼んでいるのですが実際のところしていなくても事故が起きる事は少ないかもしれません。
ですが『もしも・・』という意味でやっています。保険みたいなものでしょうか。
仮設足場完了です。
高圧洗浄~下塗りまでは完了し2色塗りの工程に入っていきます。
まずはタイルの目地色であるグレー色を全面に塗っていきます(2回塗り)
これだけでも充分キレイなのですが、その後、短毛と呼ばれる毛の短いローラーでタイルの表面をそ~と、そ~と塗っていきます。
多少はみ出る部分もあるのですが、それは後で直すとして全体の表面のみ茶系の色で塗っていくのです。
今回は2mmの短毛を使用しました。完了が楽しみです。
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遅いご報告になるのですが 、先月から当社の9期目がスタートしました。
法人にして9年目。個人の時を合わせれば14年目になります。
創業した時、『あんなもんスグ潰れるわ』と陰口をたたかれた事もありました。
言われてて言うのもなんですが、塗装屋を始めて数年後廃業するパターンが多い事が起因かと思います。それだけ起業しやすい職種なのかもしれません。
当社の場合で言えば潰れるまではいかないまでも苦しい時期は当然ありました。ありましたがこうして無事に継続してこれたのも出会った方々、依頼してくださったお客様のお蔭です。
それにつきます。本当に本当に感謝しています。
これからも20年・30年と継続できる企業を目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
遮熱塗料
今年に入ってからの屋根塗装は、ほぼ遮熱塗装になりました。元々、発売された当時から遮熱塗料を使っていますが、今年は特に『遮熱塗装で・・・』というご依頼が多いように思います。
大阪市内 屋根遮熱塗装
東大阪市 下屋根遮熱塗装
大阪市内 屋上トップコートの塗替え(遮熱型トップコート)
これは遮熱とは全然関係ありませんが高圧洗浄の施工前・施工後。あまりにもキレイになったので撮りました。
しかし皆様、勉強熱心(^_^;)全然知らないメーカーの塗料・副資材を逆に提案されてしまいます。
ただ、外壁の3倍の耐候性が必要とされる屋根塗料の場合は実績あるメーカーのものでないと塗りたくないのが私共の本音です。それだけ屋根の場合、外壁と違い環境が苛酷といえます。
またこれは屋根塗料に限ったことではなく外壁塗料でも同じ事が言えるのですが大手メーカーの場合、表現が抑え目に書かれており後発メーカーは 若干大げさな表現になっている傾向にあります。
その辺りを充分見定める必要はあるかもしれません。