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外壁塗装の選び方 お家に合ったお薦め塗料【まとめ】

外壁塗料の選び方2
 
 

塗装業者選びも大事ですが・・・塗料選びも大事です。

 

外壁塗装の見積もりの際に“どこの塗装屋で施工するか”を選ぶことは大事ですが実は、“どの塗料を使うか”も大事なことです。

しかし、普通に暮らしていて、どの塗料にどんな性能があるのかなんて
興味を持つのは塗装屋くらいですので、塗料選びが大事だと言われても何を選べば良いのか分からないですよね・・・。

もう少し詳しく言うならば、塗装屋は塗料に興味を持つと言うよりは、
塗料の事を知っておかなければ、お客様に損害を与えかねない事態を引き起こしてしまいます。

医者が患者さんへ症状に合わせた薬の処方をするように、私たちもお客様の外壁の状況を見て、適切な処方を出せるように日々進化していく塗料の性能や使用感、耐久性などを常に把握し現場での経験も合わせて、お客様へご提案させて頂いているというわけです。

少し話は戻りますが・・
お施主様に損害を与える???
と思われた方もおられるかもしれませんが、外壁の種類や、状態に合っていない塗料を使ってしまうと、一時的に見た目がきれいになっても塗料は長持ちせずに、すぐに劣化してしまいます。

結果、通常の塗装サイクルよりも早く次の施工が必要になってしまい
お施主様は数年後に損をした事に気が付くのです。

ですので、今回は私自身の経験を含めながら塗料についてご紹介していきたいと思います。

※あくまで私の個人的見解ですので御了承ください。

塗料の選び方

 

私の場合ですと、モルタル、サイディング、ALC、それら既存の外壁状況等で塗料の選択と判断をします。
 
■ひび割れが多い・・
■色褪せが目立つ・・
■汚れが気になる・・

等、お客様のお悩みによってご提案する塗料が変わってきます。例えば外壁の汚れが気になっているにも関わらず、汚れの付着しやすい塗料をご提案する訳にはいきません。塗料はそのお家それぞれに合ったものを選ぶというわけです。
 
塗料にはいくつかの系統や種類があってそれぞれに使用する場所に対して向き、不向き、特徴と価格が大きく変わってきます。
 
〇〇系塗料と言われて、あぁ、あれね!なんて全てを覚える必要はありませんが今、見積もりをしているのならその結果と照らし合わせて今から見積もりをするのなら、塗料の選択肢の基準としてご参考ください。

塗料の構成

 

ここは知らなくても大きな問題はありませんが、塗料の違いを知るには基礎となります。

塗料は乾いて塗膜となります。塗料の成分は、乾いて残る塗膜成分と塗料が乾き硬くなった後に揮発する揮発成分に分けられます。

●3つの塗膜成分・・これが塗料の種類や性能、価格を左右します。

合成樹脂・・・保護機能
顔料・・・・・塗膜の色彩と艶
添加剤・・・・塗料が均一な塗膜となる役割や塗膜に特別な機能を持たせる

●揮発成分・・塗料を塗るため混ぜるものです。塗料の性質に合わせて使い分けます。

有機溶剤(シンナー)・・溶剤系塗料
水・・・・・・・・・・水性反応型塗料

塗膜成分中の合成樹脂や添加剤の違いが塗料の機能を大きく分けていきます。

 

塗料の耐久性

 

各メーカーから販売されている塗料ですが、その種類により耐久年数が変わってきます。表にしてみました。

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ここで注意しなければいけないのはあくまで目安ということです。立地や環境によって耐久年数は変わってきます。
  
もう一点は同じ樹脂名であっても種類により耐久年数は変わってくるということです。

例えばシリコン塗料。このシリコン一つとっても数多くあり、それぞれの特徴があります。この表では10年としていますが、種類によりそこまでもたないものもあります。メーカーのカタログでは分からない部分ですが、一応豆知識としてお伝えしておきます。

とにかく安いが場所を選ぶアクリル系塗料

 

※戸建住宅の外壁塗装では選択肢から外します。

樹脂がアクリル系のこの塗料はとにかく安いのが特徴です。屋外環境では耐久性も低いので外壁の塗り替え用として使われることは、ほとんどありません。
 
(用途)
日光の当たらない場所向き(マンションの階段室・廊下など)こまめに手入れが必要な賃貸住宅や中古住宅を売却する時など予算をかけずに一時的に見栄えをよくしたい時に使われます。
  
※塗ってしまうと、どの塗料を使ったのか判別は難しいですので、購入を検討している中古住宅の外壁が綺麗な場合は塗料は何を使ったのか聞いてみれば、購入後のメンテナンスまでの目安がたてられると思います。

耐用年数:約3~5年

メリット:安い、発色が良く重ね塗りなどの施工性にも優れている

デメリット:色褪せが早い、チョーキングしやすい


【代表的なメーカーと商品名】

日本ペイント=タイルラック水性トップつや一番

15年前は外壁塗装の主流だったウレタン系塗料

 

※戸建住宅の外壁塗装では選択肢から外します。
 
樹脂がウレタン系のこの塗料はアクリル系より耐久性や機能性が優れていますがシリコン系よりは劣ります。一時は外壁塗装の主流として使われていましたが、今はシリコン系の価格と変わらなくなったので、外壁塗装の主流はシリコン系です。
 
(用途)
外壁塗装だけを考えれば現在使用する理由はありません。

耐用年数:約5~8年
 
メリット:塗膜が柔らかく密着性がある、耐候性、耐水性、耐薬性が良い

デメリット:変色しやすい、アクリル系より長持ちするけれどシリコン系より劣る

【代表的なメーカーと商品名】
日本ペイント=オーデフレッシュU

 

外壁塗装の主流、費用対効果が見合うシリコン系塗料

 

今の外壁塗装の主流です。戸建ではモルタルやサイディングに限らず一番多く使われています。勿論、マンションでも。シリコン系の中でも性能の違いなどで商品の種類も豊富にあります。ウレタン系塗料よりも優れた性能を持ち、費用対効果にとても見合っている塗料になります。

(用途)
戸建住宅の外壁マンションの外壁・に向いています。様々な性能を持つ塗料なので、状況(症状)に合わせて使い分けることが出来ます。

●一般シリコン型・・水性と溶剤があり、外壁素材に関係なく一番使われています。

●単層弾性型・・・・塗料で厚みをつけることが出来ますので、ひび割れが起こりやすいモルタル壁に向いています。

●機能性シリコン型・汚れに強い(つきにくい)、紫外線に強いのが特徴です。汚れが付着しやすい環境(海沿いや畑や森に囲まれている等)や日当たりが良すぎる環境なら、これをお薦めしています。

耐用年数:約8~15年

メリット:耐久性・コストパフォーマンスが良い、環境に適した使い分けが出来る

デメリット:性能により価格が違う


【代表的なメーカーと商品名】

一般シリコン型・・日本ペイント=水性シリコンセラUV、オーデフレッシュSi
単層弾性型・・・・日本ペイント=DANシリコンセラ
機能性シリコン型・日本ペイント=ファインシリコンフレッシュ

 

樹脂はアクリルでも純度が高く機能性に優れた特殊アクリル系塗料

 

アクリル系の中でも純度が高く、機能性に優れています。耐候性が高く、強力に外壁劣化を防止します。シリコン以上フッ素以下に位置します。

代表的なもので、日本ペイントで開発されたラジカル制御技術を用いて、ラジカル制御形塗料と呼ばれるものがあります。

(用途)
・戸建住宅の外壁・マンションの外壁に向いています。効果はシリコン以上フッ素以下なので廉価に抑えたい場合はお薦めの塗料になります。

耐用年数:約10~12年

メリット:優れた耐候性で紫外線による塗膜劣化対策が出来る

デメリット:特に無し

【代表的なメーカーと商品名】

日本ペイント=パーフェクトトップ
(耐候性に優れラジカル制御系塗料と呼ばれる)
スクリーンショット 2015-10-07 08.36.03参考ページ⇒安心・高品質の日本ペイント


その他の特殊アクリルにはアステックペイントジャパンのEC-5000PCMがあります。

耐用年数:約10~15年

メリット:ひび割れしやすい建物に追従する弾性力

デメリット:冬場の施工にむかない。

アステックペイントジャパン=EC-5000PCM
(防水性に優れピュアアクリル系上塗材と呼ばれる)

astec500参考ページ⇒アステックペイントのEC-5000PCMとは?

 

寿命が長く機能性も高いが価格も高いフッ素系塗料

 

シリコン系塗料に比べて寿命が長いのが特徴です。又、耐候性、耐熱性、耐寒性にも優れておりクオリティが高いのも特徴です。

良いことづくしではありますが、まだ価格が高く、外壁塗装としては世の中の主流ではありませんが、日本ペイントがシリーズで出している商品で、屋根はサーモアイ4F、付帯部もファイン4Fセラミック(弊社標準仕様)というオールフッ素仕上げが弊社では一番人気です。

(用途)
耐候性が高いので、外壁の色褪せに悩むならフッ素塗料をお薦めしています。

耐用年数:約15~20年

メリット:寿命が長い、汚れを徹底して防ぐことができる、耐候性、耐熱性、耐寒性防藻性、防かび性にも優れている。

デメリット:価格が高い

【代表的なメーカーと商品名】

日本ペイント=ファイン4Fセラミック

4f500

 
■同じような機能・目的が付いた塗料
・ルミステージ エナメル

 

暑さ対策で外壁塗料を選ぶなら遮熱・断熱系塗料

 

メーカー独自の開発を行っている樹脂以外の特殊顔料や添加剤により機能的に優れた塗料です。太陽熱をはじき、外壁・屋根の表面温度を下げる、室内の温度も下げるので、省エネ効果があります。

用途:外壁や屋根塗装に向いています。遮熱・断熱効果があるので、光熱費の削減を考えるなら最適な塗料になります。

耐用年数:約10~15年

メリット:遮熱性・断熱性に優れる、耐久性や汚れにくい特徴も併せ持つ、種類によっては遮音、防音効果もある

デメリット:艶消ししかない、価格が高い
 
【代表的なメーカーと商品名】
日進産業=ガイナ 断熱セラミック

ガイナ500参考ページ⇒断熱セラミック ガイナ
 
■同じような機能・目的が付いた塗料
・アドグリーンコート
・水性サーモアイウォール

 

外壁の汚れが気になる場合は光触媒系塗料

 

メーカー独自の開発を行っている樹脂以外の特殊顔料や添加剤により機能的に優れた塗料です。

太陽の光で汚れを浮かせ、雨で洗い流すので、汚れがつきにくい。又、遮熱効果があり、空気を浄化する効果もある。わかりやすく表現するなら、セルフクリーニング効果がある塗料です。美観を保ちたい方にお勧めです。

(用途)
外壁塗装向け。汚れがつきやすい地域や美観を保ちたい方にお勧めです。

耐用年数:約10~15年

メリット:太陽光で汚れを浮かせ、雨で洗い流せるので、お手入れしなくても長く美観を保てます。空気清浄機能もあり、防臭にもつながります。

デメリット:普及が進んでいないので価格が高い。

【代表的なメーカーと商品名】

TOTO=ハイドロテクトカラーコートECO-EX
ecoex500

 
■同じような機能・目的が付いた塗料
・TOTOハイドロテクトカラーコートECO-SP
  

外壁を長持ちさせたいなら無機塗料

 

一般的な塗料のほとんど有機塗料ですが、無機物は物質的に安定しており、紫外線などの影響を受けにくいため、劣化しにくい特徴をいかしたのが、無機塗料です。

有機、無機と言ってもわかりにくいので、簡単に説明しますと
有機物(炭素を含む)・燃やすと水と二酸化炭素が出るもの
無機物(炭素を含まない)・・水や空気や金属、ガラス、陶器など
無機塗料といっても完全な無機物ではありませんが、弊社では無機・有機のハイブリッド塗料である無機UVコートを使用しています。

強靭な塗膜を形成するので紫外線の影響を受けやすい立地に建てられたお家の外壁にはお薦めです。

(用途)
外壁用、屋根用がある

耐用年数:約15年以上

メリット:高耐候性  (チョーキングしにくい)・耐屈曲性  (塗膜が割れにくい)低汚染性  (外壁が汚れにくい)

デメリット:価格は高め

【代表的なメーカーと商品名】

日本塗装名人社=無機UVコート

無機UVコート
参考ページ⇒無機塗料

■同じような機能・目的が付いた塗料
・無機マスターズコート

現在の外壁サイディングの意匠を残すならクリヤー塗料

 

現在のサイディング外壁の雰囲気を変えたくない時はクリヤー仕上げにする方法があります。目安としては築後10年以内の外壁となりますが、現状が綺麗であれば問題なく施工出来ます。

(用途)
サイディング外壁のクリヤー(透明)仕上げ塗料。

耐用年数:約10~15年(シリコン系とフッ素系で違う)

メリット:耐久性、超低汚染性、防藻・防カビ性に優れる。

デメリット:クリヤー(透明)仕上げ塗料なので築後10年以上や劣化している場合は向かない。


【代表的なメーカーと商品名】

日本ペイント=UVプロテクトクリヤー

kuriya-

参考ページ⇒UVプロテクトクリヤー

■同じような機能・目的が付いた塗料
・無機UVコート水性・溶剤クリヤー
・ルミステージ 水性UVカットクリヤー低汚染

シックな外壁にしたいなら艶消し塗料

和風、洋風問わずシックな仕上がりにしたいなら艶消し塗装です。数種類選んでみました。

・インディフレッシュセラ
・アートフレッシュ
・TOTOハイドロテクトECO-HG
・ガイナ

等がお薦めです。塗り替え後を主張しすぎない落ち着いた雰囲気。けっこう要望される方は多いです。

ベストな塗料選択を

 

さて、ここまでご紹介してきて、お気づきかと思いますが塗料は種類が豊富で、何が最善なのか、判断がつきにくいですよね?

当然、ご予算あっての外壁塗装ですが、せっかく塗装をするならば
後悔しないためにも、目的をもって選択して頂きたいと思います。

最初にお伝えしました通り、現在の外壁がモルタル、サイディング、ALC、等によって塗料の選択が変わってきます。
 
ですので、例えばの話ですが塗料メーカーのカタログに『サイディングに塗装可能』と書いてあったとしても鵜呑みにせず、私自身の経験、個人的見解を優先してご提案しています。
  
・チョーキング防止ならフッ素塗料
・汚れ防止は光触媒塗料。
・割れ防止なら弾性系

などお家の状況に合った外壁塗料を選びましょう。

 

【外壁塗装用の塗料まとめ】

 

 

塗料の種類

 

耐用年数
(目安)

 

メリット

 

デメリット

 

アクリル系

 

3~5  

・安い ・色褪せが早い
・チョーキングしやすい

 

ウレタン系

 

 5~8

・特に無し ・特に無し

 

シリコン系

 

8~15

・耐久性
・コストパフォーマンスが良い
・種類が多いため品質にバラつきがある
・性能により価格が違う

 

特殊アクリル系

 

12~15

・耐久性
・用途に応じ特化している
 ・種類により価格が高い

 

フッ素系

 

12~18

 ・耐久性 ・価格が高い

 

遮熱・断熱系

 

10~15

 ・外壁に熱を持ちにくくする  ・価格が高い

 

光触媒系

 

10~15

・長期の美観保持  ・価格が高い
・立地により効果が現れない場合がある

 

無機系

 

15~20

・耐久性  ・価格が高い

 

クリアー系

 

8~12

・意匠性 ・年数が経ちすぎると施工不可

 

艶消し系

 

8~12

・意匠性  ・種類により汚れやすい

 

 

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