UVプロテクトクリヤーでの外壁塗装｜四条畷市
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 四条畷市 Y様邸 外壁塗装 |
|---|---|
| 外壁仕様 | UVプロテクトクリヤー（日本ペイント） |
| 屋根仕様 | サーモアイ4F（日本ペイント） |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 16日間 |
| 担当者永濱のコメント |
|---|
| ホームページからのご依頼です。 シーリングの劣化をお気づきになりお問合せいただきました。シーリングの傷みは進行していましたが、外壁の意匠性サイディングは充分に活きており、お客様ご希望であるUVプロテクトクリヤーの透明仕上げで施工致しました。 新築時にせっかく選んだ意匠性サイディングをこのまま残しておきたい、と仰るお客様は多いです。そんな時にピッタリなのがクリヤー塗装なのですが、施工の際には注意が必要です。それは築10年未満な事です。あくまで参考値としての10年ですが、外壁が傷みだすとクリヤー仕上げは透明の為そのまま反映されます。ですのである程度綺麗な状態での施工が条件となるわけです。 今回、屋根の方は遮熱型フッ素であるサーモアイ4F。付帯部はファイン4Fセラミックのオール日本ペイント仕様で仕上げています。 ベランダ防水面のトップコートはサービスとさせて頂きました。 Yさま、弊社にご依頼いただきましてありがとうございました。 |
意匠性のあるサイディングをふんだんに使用した、こだわりの2階建て住宅。- サイディングボードは、まだまだ充分に美しい状態です。
- この魅力をそのままに活かした仕上がりが、お客様のご希望でした。
- サイディングは大丈夫ですが、シーリングには小さなヒビ割れが。
- こちらはサイディングとシーリングが離れている状態です。
- シーリング剤がはみ出している箇所もありますね。
- サッシ周りのシーリングの劣化は、雨漏りの原因につながりやすい部分です。
- ベランダです。汚れが目につくようになってきています。
- 屋根は傷みが少ない状態です。
- まずは足場の設置から始めます。
- 塗料の飛散防止のため、メッシュシートも設置します。
- 屋根から高圧洗浄で、汚れや付着物を洗い流します。
- 外壁を高圧洗浄していきます。
- すみずみまで丁寧に汚れを除去します。
- 汚れを高圧洗浄で除去すると、それだけでも白さが戻ってきます。
- 塀や擁壁部分も併せて洗浄します。
- 土間面も洗っていきます。
- 駐車場土間。長年の汚れが付着しています。
- 塗装とは関係ありませんが高圧洗浄でこの通り。
- 外壁は劣化したシーリングを除去していきます。
- 密着性を高めるため、専用のプライマーを塗布します。
- 新しいシーリング材を充填。
- ヘラでならして、滑らかに仕上げます。
- 換気口周りはシリコンシーラントを使用していましたのでシープラを塗っていきます。
- サイディングに色を合わせ、目立たなくしています。
- 破風・幕板はファイン浸透シーラーを塗ります。
- ファイン4Fセラミックで上塗りします。
- 軒天は防カビ塗料ケンエースG-Ⅱで塗装しました。
- シーリングを充分に乾燥させた後、ピュアライドUVプロテクトクリヤーで塗装していきます。
- 広い部分はローラーを使用します。
- 2回目の塗装です。適正な使用量を守って、充分に塗布します。
- 3度塗りで、しっかりと塗膜が形成されました。
- 雨戸や樋、庇も全て『ファイン4Fセラミック』で塗装。
- 塗装後は新品のような艶やかさですね。
- 錆止め剤で軒や棟、庇を塗装します。
- 『サーモアイシーラー』で、1度目の下塗りを開始します。
- 2度目の下塗りです。
- 下塗り完了後、屋根の通気確保のため、タスペーサーを設置します。
- 上塗りはサーモアイ4Fです。
- 2度塗りし、合計4回の塗装で仕上がります。
- きちんと塗装された屋根は躯体の劣化を防ぎ、家を長持ちさせてくれます。
- さらに、サンドペーパーによる手作業で磨きます。
- 『ジョリエース』でトップコートを施しました。
- 施工完了。見た目の美しさだけでなく、防水機能も保たれます。
- 最後に、足場を撤去して完成です。
- 『UVプロテクトクリヤー』による仕上がりをご覧ください。
- 意匠性サイディングが、イキイキと輝き始めました。
- これからも、お気に入りのマイホームの美しさを楽しんでいただけますね。
